アスファルト舗装道路の切削工事なら柏市のアイズエンターテイメント(株)-事業内容

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BUSINESS事業内容

道路工事ROAD CONSTRUCTION

道路工事写真

舗装道路の切削工事は、舗装の延命を図るための修繕工事であり、アスファルト舗装表面の凸凹やくぼみ、轍などを平坦にするため、 対象部分を切削機により削り取り、路面の形状とすべり抵抗性を回復させます。施工場所は一般道路のみならず、 駐車場や空港などが対象となり、時には橋や駅のホームなど、コンクリート舗装の切削も対応しております。 工事に必要な重機は、100m以上の切削現場に対応できる大型切削機や、マンホールまわりなど細かい切削作業に適した小型切削機、 切削後の道路清掃をする路面清掃車、重機を載せて運ぶ回送車など20台ほどの作業車を保有し、なかでも小型切削機を多数保有しています。 当社では、それぞれの重機において単独のオーダーを請ける場合が多く、オペレーターたちは各現場に散らばって、それぞれの担当作業を行っています。 またクライアントによっては、大型切削機、小型切削機、路面清掃車のフル装備で一つの現場の施工に当たる場合もあります。 これらの工事に必要な資格は、大型特殊自動車免許、車両系建設機械運転技能講習で、オペレーターとして入社した方にはいずれの資格も取得していただいております。 工事は昼、または夜に行われ、どちらも8時ごろの集合で9時開始が定番です。9時に開始した場合は大体2時ごろに切削工事を終え、その後1~2時間ほど清掃作業を行い、4時ごろに業務が終了します。 切削後は、廃材除去を担う専門業者がダンプに廃材を積んでプラントに運びます。このように舗装道路の修繕工事には、 既存アスファルトの切削と道路清掃を担う当社のほか、廃材除去業者、舗装業者など他業者も現場に集まり、協力し合って工事を進めます。

切削部門

切削部門

切削工事は大きく分けて、路面切削工と切削オーバーレイ工の2通りがあり、路面切削工は切削後に道路端部の段差をすり付けた後、 道路を開放して後日舗装します。切削オーバーレイ工は切削から舗装までを即日仕上げる工事です。 大きなトラックなどが通る一般道には深さ10~20cmくらいの舗装、埋め立て地などでは5cmくらいの舗装が入っており、 舗装部分を削ると路盤が出てきます。一般道の場合、舗装部分がへこんだり轍ができたりすると路面を修繕しますが、 工事の最初に円形の縦穴を路面から地下に向かって開けて内部の状態を調べるコア抜きが行われ、それによって切削深度が決定されます。 平均的な切削の深度は10~15cmセンチ、切削オーバーレイ工では5~10cmほどで、地盤が悪ければ、プラス5~10cmほど削ります。 道路上にマンホールや電柱などがある場合は、大型の切削機でぎりぎりまで寄って削った後、削り残しを小回りの利く小型切削機で削ります。 これで削りきらない部分は、はつり業者が電動ブレーカーを用いて人力で切削します。 当社は大型と小型の切削機を保有しており、特にマンホールまわりなどを削り取る小型切削機を得意とする業者として認知され、 丁寧かつスピーディな作業で高い評価を得ております。切削機の操作では、設定した数字で合わない場所はセンサーに頼らず目で確認し、 手動で切削深度をコントロールします。切削の深度によって道路の勾配が変わってしまうため、手動の切削にはオペレーターの高い技術が必要です。

掃除部門

掃除部門

切削工事を行い、廃材が除去された後、むき出しの路面の上には細かい廃材の粉塵などが残ります。 当社では路面清掃車を利用して水を出しながらメインブラシで粉塵をかき出し、路面を清掃します。 この清掃を行わないと、その後に舗装業者が路面にまく乳剤がうまく舗装に付かなくなるため、必ず必要な工程です。 当社では中型車と大型車の路面清掃車を一台ずつ保有しています。

回送部門(重機)

回送部門(重機)

工事に使用する重機を回送車に載せ、現場まで運ぶ回送業務を行っています。 回送車の貸し出しは行っていませんが、重機を回送車に積載し、目的地に回送するだけの業務を請け負うこともあります。

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